見た目にこだわらずに耐震性を上げたい

「コンパクトかつシンプル」


小さくてもいいので、地震に強い家を建てたいです。平屋建ての、正方形に近いシンプルな形がいいとと思っています。年を取ったら階段がキツイというのもありますが、やはり複数階あるよりは平屋建ての方が安定していると思うからです。特に高層マンションなどは、上層階ほど、またある階に揺れが集中してしまうので怖いなと思っています。


「窓も小さく」


一戸建ての注文住宅なら、ぜひ庭を充実させてリビングの掃出しから出入りしたいなとは思っています。ガーデニングは大好きですから、家の中から庭を眺めたり、すぐに外に遊びに出れるのは楽しいでしょう。人目を気にしなくていいなら、ガラス面を増やしたいものです。
でも、開口部というのは地震に弱いところでもあります。耐震性を考えるなら、必要最低限の換気や採光を確保して、出来るだけ小さくするべきですね。もちろん、息苦しさを感じるようでは元も子もありませんが、見た目や開放感だけを求めて窓を大きくするのは避けたいなと思っています。冷暖房の効率を考えても、窓は大きすぎてはいけないと思いますので。

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